iMac27inch Late2013 奮闘記（ことの発端）

2023年10月4日

MacOSの最新バージョン Sonoma が公開されましたね

林檎信者のオイラとしては、スグにでも飛びつきたいのですが、
メインマシ（自宅にあるiMac27）は最近カミさん専用機になってるし、
現状メインで使ってるのは、MBP13-2020か、職場のiMac27だし

それに、Apple製品の初期は人柱に・・・ゲフンゲフン・・・

てことは置いておいて、
本題に入りましょう

上でも少し触れましたが、
職場で使用しているのがiMac27inch Late2013なんです
公式サポートでは、OSはCatalinaまでとなっていますね

しかしこのiMac
いくら10年選手とはいえ、当時結構手をかけたシロモノだったりします
ちょうどその頃、動画編集で忙しかったこともあり、
CPU、メモリ、グラフィックカードなど、当時の最強でカスタムオーダーしましたので、
結構な値段がしたのも覚えています

余談ですが、当時このマシンを納入してもらった業者さんですが、
Apple製品を取り扱うようになってスグの頃でして、
そんな時にこんなオーダーをオイラがあげたせいで、
「新規参入のくせにバケモノ売ったディーラーがあるらしい」
と一部界隈で有名になったとかならなかったとか（笑

ごめんね、お○○しまメデ○カルさん

さて話が逸れてしまいましたが、
スペック的には現在でもそこそこ使えるシロモノですので、
OSのサポート切れで手放すのももったいなぁと思っていたところ、こんな記事に出会ったのです

ちょうどこの頃、Montereyのリリース直前で、
「あぁこのiMacもついにレガシー入りか」
と思ってたところでしたので、
すぐに記事を熟読
そしてイケると確信
記事を参考にOpenCoreLegacyPatcherの導入を決めました

世の中にはすごい人がいるもんですね
ウチのiMac27inch Late2013にもMontereyの導入ができ、第一線で戦えるようになりました

途中何度かOSのマイナーアップデート時の不具合も経験しましたが、
その度にOCLPのバージョンアップなどで助けてもらい、
現在ではVenturaにて稼働しております

　と、ここへ来て10月3日の朝、
OCLPのメジャーアップデートのニュースが入ってきました

Sonomaへの期待というよりは、OCLPのメジャーアップデートだということの方が気になりまして、
早速アップデートを適用しました
そしてお約束の再起動ポチー

この時、まさかこんな事態になるとは、誰が予想できたでしょう・・・

いつも通りのEFIブートからのリンゴマーク
起動プロセスが進み、ログインウィンドゥが表示され、
パスワードを入力しログイン
ここで、画面右上にポップアップメッセージが出ました

「Macを最適化中です
終了するまでパフォーマンスに影響が出る場合があります」

まぁそういうことも時々あるよねと思って、
別の用事でしばし席を外して戻ってきてみると

ログイン画面でのぐるぐるが続いている

あれ？
これは何かおかしいぞ？

その後しばし放置するも、画面遷移の気配ナッシン

ここで悟ります

「神は言っている
これは私に与えられた試練だと」

＊次の記事に続く→→→